2016年03月31日
江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園は、江戸東京博物館の分館として、
1993年に小金井公園の中に建設された、敷地面積は約7ヘクタール。
入り口は、光華殿を改修したビジターセンターとなっており、チケットはこちらで買う。
中には、インフォメーション・図書コーナー・ミュージアムショップがある。
江戸東京たてもの園は、西ゾーン・センターゾーン・東ゾーンに分かれており、
西ゾーンには、昭和12年に建てられた常盤台写真場。
健康住宅地として開発された郊外住宅地常盤台に建てられた写真館で、
靴を脱いで中を見学することができる。
1952年に建てられた豪邸三井八郎右衛門邸。
多摩川をのぞむ台地上にあり、広間型の間取りを持つ茅葺きの民家、綱島家（農家）。
こちらも中を見学でき、この日は火入れを見学できた。
火入れはボランティアの方がやられていた。
元は平屋建ての洋館だったが、1910年頃、
ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより3階建てとして大規模に増築された、
デ・ラランデ邸。カフェになっている。
表とは違い、裏は近代的な外観で車椅子用のスロープとエレベーターが作られている、
江戸東京たてもの園では全ての建物に車椅子用のスロープが設置されていた。これはすごい。
センターゾーンには、東京都の文化財指定を受けている旧自証院霊屋、
三代将軍徳川家光の側室であった「お振りの方（おふりのかた）」を祀った霊廟。
江戸時代初期の慶安５年（１６５２）、新宿・市ヶ谷の円融寺自証院に建てられたもの。
旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の表門、伊達家の門。
宇和島藩伊達家の木彫りの家紋が施されている。
門ってカッコイイ。
東ゾーンは、「千と千尋の神隠し」の町並みの参考となっているそうだ。
東京の銭湯を代表する子宝湯。
右から、洋風に見えるが2階部分は和風となっている植村邸、
昭和初期に建てられた花市生花店となっている。
私には新鮮な景色だが、お年寄り世代の方々は懐かしいと言っている人もいた。
園内を歩いてみて、建物一つ一つ綺麗に管理されていてとても綺麗。
そして予想以上に広い。
日本人だけではなく、海外から来られた人も多く色々な言葉が飛び交っていて、
みんな日本に興味を持ってくれてうれしい。
建物以外にも綺麗な場所も。
みなさんも是非行ってみてはいかがでしょう。
アクセス
・電車の場合
JR中央線「武蔵小金井」駅北口よりバス5分
2番/3番のりば（西武バス）より「小金井公園西口」下車 徒歩5分。
4番のりば（関東バス）より「江戸東京たてもの園前」下車 徒歩3分。
JR中央線「東小金井」駅よりバス6分
駅北口「CoCoバス(小金井市コミュニティバス)のりば」より
北東部循環「たてもの園入口」下車 徒歩10分。
西武新宿線「花小金井」駅よりバス5分
「南花小金井のりば」（西武バス※小金井街道沿い）から、
「武蔵小金井駅行き」のバスに乗車。
「小金井公園西口」下車。徒歩5分。
・車の場合
有料駐車場あり。
（利用料金）
乗用車1時間：300円（30分超過ごとに100円）
大型車2時間：2,000円（30分超過ごとに500円）
五日市街道沿い、「小金井公園前」信号より公園へ入る。
駐車場内では、なるべく奥の方へ駐車するとたてもの園まではすぐ。
最寄の高速道路インターチェンジ（IC）
常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道、
東京外環自動車道経由でお越しの場合 ：大泉IC
中央自動車道経由でお越しの場合 ：調布IC
注意：週末や祝休日は、周辺道路の交通渋滞や公園駐車場の混雑があるため、
公共交通機関の利用がオススメ。
江戸東京たてもの園 ホームページ
http://tatemonoen.jp/index.html
江戸東京たてもの園 アクセス
http://tatemonoen.jp/raien/index.html
1993年に小金井公園の中に建設された、敷地面積は約7ヘクタール。
入り口は、光華殿を改修したビジターセンターとなっており、チケットはこちらで買う。
中には、インフォメーション・図書コーナー・ミュージアムショップがある。
江戸東京たてもの園は、西ゾーン・センターゾーン・東ゾーンに分かれており、
西ゾーンには、昭和12年に建てられた常盤台写真場。
健康住宅地として開発された郊外住宅地常盤台に建てられた写真館で、
靴を脱いで中を見学することができる。
1952年に建てられた豪邸三井八郎右衛門邸。
多摩川をのぞむ台地上にあり、広間型の間取りを持つ茅葺きの民家、綱島家（農家）。
こちらも中を見学でき、この日は火入れを見学できた。
火入れはボランティアの方がやられていた。
元は平屋建ての洋館だったが、1910年頃、
ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより3階建てとして大規模に増築された、
デ・ラランデ邸。カフェになっている。
表とは違い、裏は近代的な外観で車椅子用のスロープとエレベーターが作られている、
江戸東京たてもの園では全ての建物に車椅子用のスロープが設置されていた。これはすごい。
センターゾーンには、東京都の文化財指定を受けている旧自証院霊屋、
三代将軍徳川家光の側室であった「お振りの方（おふりのかた）」を祀った霊廟。
江戸時代初期の慶安５年（１６５２）、新宿・市ヶ谷の円融寺自証院に建てられたもの。
旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の表門、伊達家の門。
宇和島藩伊達家の木彫りの家紋が施されている。
門ってカッコイイ。
東ゾーンは、「千と千尋の神隠し」の町並みの参考となっているそうだ。
東京の銭湯を代表する子宝湯。
右から、洋風に見えるが2階部分は和風となっている植村邸、
昭和初期に建てられた花市生花店となっている。
私には新鮮な景色だが、お年寄り世代の方々は懐かしいと言っている人もいた。
園内を歩いてみて、建物一つ一つ綺麗に管理されていてとても綺麗。
そして予想以上に広い。
日本人だけではなく、海外から来られた人も多く色々な言葉が飛び交っていて、
みんな日本に興味を持ってくれてうれしい。
建物以外にも綺麗な場所も。
みなさんも是非行ってみてはいかがでしょう。
アクセス
・電車の場合
JR中央線「武蔵小金井」駅北口よりバス5分
2番/3番のりば（西武バス）より「小金井公園西口」下車 徒歩5分。
4番のりば（関東バス）より「江戸東京たてもの園前」下車 徒歩3分。
JR中央線「東小金井」駅よりバス6分
駅北口「CoCoバス(小金井市コミュニティバス)のりば」より
北東部循環「たてもの園入口」下車 徒歩10分。
西武新宿線「花小金井」駅よりバス5分
「南花小金井のりば」（西武バス※小金井街道沿い）から、
「武蔵小金井駅行き」のバスに乗車。
「小金井公園西口」下車。徒歩5分。
・車の場合
有料駐車場あり。
（利用料金）
乗用車1時間：300円（30分超過ごとに100円）
大型車2時間：2,000円（30分超過ごとに500円）
五日市街道沿い、「小金井公園前」信号より公園へ入る。
駐車場内では、なるべく奥の方へ駐車するとたてもの園まではすぐ。
最寄の高速道路インターチェンジ（IC）
常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道、
東京外環自動車道経由でお越しの場合 ：大泉IC
中央自動車道経由でお越しの場合 ：調布IC
注意：週末や祝休日は、周辺道路の交通渋滞や公園駐車場の混雑があるため、
公共交通機関の利用がオススメ。
江戸東京たてもの園 ホームページ
http://tatemonoen.jp/index.html
江戸東京たてもの園 アクセス
http://tatemonoen.jp/raien/index.html
